がん治療を受けるとなれば樹状細胞療法の仕組みを知る

治療にかかる費用

手術

がんの三大療法としては手術、抗癌剤、放射線治療があります。これに対して樹状細胞療法は「第四のがん治療」と呼ばれており、患者への負担が少ないことから現在注目を集めている治療法の一つです。治療に用いられる樹状細胞は患者のものがつかわれるので、副作用の心配がほとんどありません。なので患者は普段通りの生活を送りながら治療にあたることができます。 また、従来の治療法と併用が可能であることも、樹状細胞療法の利点の一つです。むしろ併用することが望ましいと考えられるほどで、例えば手術の後にこの治療を実施すれば、手術では取り除けなかったがん細胞を排除することができます。また抗がん剤と同時に用いることで、双方の効果の高まりが期待できます。

樹状細胞療法における樹状細胞ワクチンの投与は、約2週間に1回のペースです。一回の投与ごとに30〜40万円くらいの費用がかかります。また治療は長期間に及ぶため、患者の状態にもよりますが160〜200万円ほど必要です。また、治療費とは別に初診料、初診相談料がかかります。これは医療機関によりますが、それぞれ30000円、15000円ほどかかります。 樹状細胞治療が分類される免疫療法は、通常保険外診療扱いとなるので、治療費は全額自己負担となります。しかし樹状細胞療法は先進医療に含まれる治療法のため、保険診療との併用が可能となります。ただしあくまで、樹状細胞治療の治療費は全額を自分で負担しなければなりません。